2009年1月9日「砂漠」を読みました。
感想 <砂漠>
「砂漠」
始めて読んだ。
やっぱり伊坂さんの小説って感じ。
うれしい♪
学生仲間のつながり方がいいなー。
恋愛でつながる場合も、すっごくかわいい。
男性も、女性も!
男同士のつながりも、ジーンときちゃう。
最後に、希望をもたせてくれる小説だと思う。
あらすじ <砂漠>
仙台の国立大学に入学した学生の4年間。
「春」「夏」「秋」「冬」そして「春」の青春小説。
主な登場人物
北村(僕…主人公)
東堂(女性)
西嶋(男性)
南 (女性)
鳥井(男性)
仲間で麻雀をするシーンがよく出てくる。
その麻雀をするために、鳥井が集めた仲間は、名前に「東西南北」がつく。
麻雀、音楽、バイト、冒険、犯罪、恋愛、学祭、そして超脳力。
学生生活は愉しいことがたくさんある。
でも、やっぱり一番大切なのは「仲間」だ。
人生において学生時代は、砂漠の中のオアシスかもしれない。
西嶋は言う。
「その気になればね、砂漠に雪を降らせることだって余裕でできるんですよ」
・・・P14
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単行本 砂漠
出版社 実業之日本社
発売日 2005年12月9日
Jノベル 砂漠 (Jノベル・コレクション)
出版社 実業之日本社
発売日 2008年8月1日
文庫本 砂漠 (新潮文庫)
出版社 新潮社(新潮文庫)
発売日 2010年6月29日
出版社 実業之日本社
発売日 2017年10月4日