2009年2月1日「陽気なギャング日常と襲撃」を読みました。
感想 <陽気なギャングの日常と襲撃>
「陽気なギャングの日常と襲撃」始めて読んだ。
もちろん「陽気なギャングが地球を回す」の続編。
たぶん、先に「地球を回す」を読んでいた方が愉しめるに違いない。
登場人物のキャラクターが面白いから。
そうそう、この4人の他に「田中」という人物が登場する。
彼もいい味出してるなぁと思う。
このギャングシリーズは、ユーモアがあって楽しい。
こういう4人に会ってみたいよ。
あらすじ <陽気なギャングの日常と襲撃>
「陽気なギャングが地球を回す」の続編
主な登場人物
成瀬 (人間嘘発見器)
響野 (演説好き)
久遠 (スリの天才)
雪子 (時間を正確に測れる体内時計の持ち主)
第一章から第四章まである。
第一章が銀行強盗をする前、
第二章から第四章は銀行強盗の後の話となっている。
それぞれが、さまざまな事件に巻き込まれるエピソードあり。
それにしても、さすが伊坂さん。
最後には、そのそれぞれが
「社長令嬢誘拐事件」に連鎖していく様子が描かれている。
旧「紙飛行機文庫」に書いた「陽気なギャングの日常と襲撃」の感想はこちらです。
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新書 <陽気なギャングの日常と襲撃>
出版社 祥伝社
発売日 2006年05月10日
文庫本 <陽気なギャングの日常と襲撃>
出版社 祥伝社(祥伝社文庫)
発売日 2009年08月30日